東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@福岡レポ PartⅠ
さいたまコンから約1ヵ月、札幌と名古屋を何とか我慢して、ついに福岡コンに行ってまいりました。参加したのは5月25日・26日の2days@ヤフオクドームです。
前回参加のさいたまコンレポはこちら
東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@さいたまレポ PartⅠ
東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@さいたまレポ PartⅡ
東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@さいたまレポ PartⅢ
東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@さいたまレポ PartⅣ
福岡の街がトンペンすぎて
福岡には10年ほど前に仕事で一度行ったきりで、しかも昼間の中州をうろつくという観光的には非常に不毛なことをやっていたのですが、まさか10年ぶりの福岡がトンのライブになろうとは…
カロスキル風味の天神に宿泊して、赤坂でもつ鍋Partyをしたり博多駅でお土産を探したりと満喫していたのですが、どこに行ってもトンの曲がかかっていて、街全体が「歓迎!東方神起&トンペン様」といった雰囲気に満ちていました。こういうのはテンションが上がりますね。ほかにもTL上では、JALの機内アナウンスでトンのライブについて触れてくれたり、バスの運転席に応援の張り紙を貼ってくれたりと、楽しげな様子が上がっていました。ライブ会場のヤフオクドームに隣接するHawks Town内でも、ライブ記念の特製パンを焼いてくれたパン屋さんがあったりと、とにかく盛り上がっていましたね。
これがそのパン屋さん
そして驚いたのが、客層の幅の広さです。もちろん女性が多いには多いのですが、小さな子からお年寄り、家族連れ、カップル、地元のお祭り好きが集結したのかと思うような会場の様子でした。特に男性客の多さは、もしかするとトン史上最多だったのではないでしょうか?最近は高校生くらいの男子がグループで、というのはよく見るようになりましたが、30代くらいの男性がフツーにビギストTシャツを着てしかも一人でふらっと来ているなんて、2008年時点でいったい誰が予想したでしょうか?!
そんなこんなでトンペン的には最高の環境で迎えたTIMEコン@福岡、早速ですがMCの話から始めたいと思います(曲じゃないのかっていうね)
MC無双
さいたま以来約1ヵ月ぶりとなった福岡コンですが、何が進化したかといって、まずはMCですよ。
とにかくユノが縦横無尽、変幻自在、しかもベースがテキトー(逆にすごい)とあって、日本人でもなかなかこうはいかないだろうというMCぶりでした。チャンミンにも「ユノは日本人と口げんかしても勝つ」と言われていて(チャンさん、それ言うたらあかんやつや…)、いままでリーダーとしてパブリックなイメージを担ってきたユノが、ついに“素”を見せるように(もちろん見せてもいい範囲で)なったのだなあと、感慨深く思いました。
一方チャンミンも負けてはいませんでした。TONEツアーのときは、どちらかというと気負っているユノをしっかりとサポートすることに専念するような感じでしたが、福岡コンでは一気に攻めの姿勢に転じていたような気がします。ユノがひとつキメ台詞を言ったらそのあと必ずどこかでひとつ取り返す、みたいな…?ユノペンとしては微笑ましいやら頼もしいやら負けられないやらですね(ニヤニヤ)
そしてこれは福岡からだと思うのですが、まさかの下ネタがまさかのトンから発せられることになろうとは…これまでも皆無というわけではなかったのですが、いかんせん担当がチャンミンだったので、ファンとしても「はいはい、厨二厨二」といった程度の反応だったかと思います。それがユノ担当となると何というか…何というか…(以下省略)ま、彼らもすっかり大人ということで別にいいんですけど、品位は落とさないように台本担当の方にはくれぐれもよろしくお願いしたいと思います。
福岡二日目にはチャンミンが「MCの台本あったんですけど、さいたまで全部忘れちゃいました」などと賜っており、じゃあいままで忘れたままでやってたんかい、逆にすごいわ!などと思ってしまいました。こうして徐々にフリーハンドになっていく感じがツアーの醍醐味ですね。
次の記事で印象に残った楽曲に触れていきます(ようやくか)
PartⅡに続く。