東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@東京ドームレポ PartⅣ
ではアンコールについて。
世界よ、これが日本のRed Oceanだ!
なんかいろんなもんからパクってみました。
TIMEコン、全体的にTONEコンのときよりアンコールが素早くかつリズミカルにできていたと思いますが、オーラスは格別でした。
特にダブルアンコール。TONEコン同様、ダブルアンコール用の曲は用意していません。ただ、ファンの声援に応えるためだけにトンたちは再度姿を見せました。
そしてTONEのときよりすごいのはそのあと。彼らが揃って舞台に並びたったあとも、東方神起コールは続いていました。ユノが照れ隠しか「なんでまだいるんですか~」みたいなことを言いだすまでずっと。
ダブルアンコールの挨拶が終わって、再び彼らが舞台をはけていくときも、東方神起コールが沸きあがりました。ユノはよく「東方神起のステージはお客さんと一緒に作るもの」と言いますが、まちがいなく、この日のアンコール以降のステージは、客席が作っていたと思います。それを観て思いました。ついにトンペンはライブを“Drive”するようになったと。
さあ、この勢いに乗って、いよいよ日産スタジアムです。
勇気と希望の日産スタジアム
7万人収容と聞いて、トンペンたちはB'z先輩のライブ動画やAKBの総選挙をチェックしつつ戦々恐々…といった具合だと思います。
ところが、当のトンたちにとって、実は7万人クラスの会場というのは初めてではないんですね。
それがこれです。
TVXQ Rising Sun Show Case 1(日本語字幕) - YouTube
2005年の2集『Rising Sun』ショーケースの会場は蚕室総合運動場で、ここのキャパが約7万人なんですね。もちろんフルコンサートではありませんし、アリーナ全部にお客さんを入れているわけではありません。それでも、スタジアム級のRed Oceanがどんなものか、この動画でだいたい予想はできるのではないでしょうか。
率直に言うと、いまの東方神起がこの蚕室総合運動場をいっぱいにできるかといったら、たぶん無理でしょう。というより、いま韓国でここをいっぱいにできる人は、少なくともアイドルグループではいないでしょう。
日産スタジアムでのライブは、日本で頂点を極めたことを証明するステージであるとともに、あの日の東方神起を超えてさらに遠くまで飛翔するための出発点でもあるのだと思います。
願わくば、この日産スタジアムでのライブを、日本人だけではなく、世界中のファンたちが一人でも多く観られますように。
次回参加は8月17日・18日の日産スタジアムです。
以上gdgdですが、レポでした!