「SMTOWN PASSPORT」って使ってる…? PartⅡ
「SMTOWN年金手帳~ 」
オブラートに包まなくて申し訳ない…もちろん本業である音楽に力を入れてくれるのが一番です。しかし公演直前にならないとツアー情報を送ってこない旅行会社や、誰得なのかわからない俳優事務所に力を入れるよりは、こちらのほうがまだ需要のあるサービスなのではないかと思うのです。
トンペンのみなさんは、いままで自分がトンにどれだけの金額を注ぎ込んできたか、考えたことはありますか?いや、恐ろしくて考えたくないでしょう…私もです。
もちろんお金を注ぎ込んだだけの価値は充分、むしろそれ以上にあったと思っていますので後悔はしていません。でも、だが、しかし、その中の一部だけでもどこかに積み立てられていたら、10年後、20年後のトン活資金にできたのに(←)と思わずにはいられません。
はい、そこでもう一度
「SMTOWN年金手帳~」
国家を名乗る気なら国民の健全なヲタ生活を末永く支援するシステムを作ってくれてもいいような気がします。
実際、企業年金(という名の退職金の分割払い)のように、それに近いシステムをとっている会社も大企業に限られてはいますが結構あります(運用がままならず破綻してますが)。ファンは社員ではないので、同様のことをSMTOWNがやるとしたら保険業とか何らかの認可が必要なのかもしれませんが(そこまで調べてない)、システムとして真似できないことではないと思います。
ところで、公的年金てどんな感じで運用されているのでしょうか?
探してみたら、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」のサイトにありました。
収益率2.32%だって(平成24年度は3Qまでで3.3%)
国内債権63.3%だってふーん。
もうちょっと詳しい資料はこちら。
もし収益率4%でかつ40歳とか50歳とかからヲタ資金(ポイント還元とかでもいいけど。でもやっぱ現金がいい。じゃあ間を取ってSMTOWN通貨で)が受け取れるなら、SMTOWN年金も悪くないような気がします。なにより払い込むモチベーションが違う。
もちろんこういったことを考える前に、斜めに傾かない舞台を作るとか、ライブの途中で音切れないようにするとか、グッズ売り場の窓口増やすとか、もっと基本的なところでやるべきことあるだろ、というのは私も多くのファンと同様に感じてはいます。
とはいえ、これまで膨大な時間と資金と労力を注ぎこんで、ちょっぴり疲弊し、そしていつまでこんなことが続けられるのか不安を感じ始めている忠実なファンたちの将来に、すこ~し目を向けてくれてもよいのではないだろうか?…と、もうすぐ10周年を迎え岐路に立つであろう東方神起のファンのひとりとして思います。
長くなりましたが、最後に、ではトンペンたちは10年後、20年後にどうなっていくのか、適切かどうかは自信ありませんがひとつの事例を紹介して終わりにしたいと思います。
(次の記事に続く)
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る