東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@福岡レポ PartⅢ
では続きです。
“T-Style”(ユノソロ)
もう最初に言っちゃいますけど、今回のソロステージって、ふたりともTONEライブのときに比べると華がないと思う…曲もイマイチだし…なんかすいませんねぇ…いやTONE時が素晴らしすぎただけなんですよね…。
特にユノのソロステージ、ちょっとドームでやるには地味すぎませんか…?ずっとメインステージにいるので、遠くから見ると何をやっているのかよくわからないというか、構成がイマイチ見えないというか。BoAちゃんが毎年東京国際フォーラムでやっているクリスマスライブみたいに、ホールクラスの会場で見せるのに適した演目・演出のような気がします。
いまのユノの歌とダンスが最高レベルなだけになんかな…特に歌なんですよね、魅せたいのは。メインステージでちょこまか踊るくらいなら歌に専念させればいいのに。そのくらいいまのユノは歌い手として魅力あると思うんですけど。どうですかね?!
“Rock With U”(チャンミンソロ)
これはなんというか…ムービングステージでぐいぐいせり出してくるチャンミンがなで肩全開で晒し者状態というか…そんな感じがじわじわくる演出でした(どんなだ)。ただ、チャンミンの成長を物語るという意味では大事な曲だと思います。
去年11月にソウルで開催された『Catch Me』コン2日目では“Getaway”で音が止まってしまうという不具合があり(まだ怒ってるよ^^)、チャンミンが鬼のような形相で怒ったという一幕がありました。
それから半年後(そんなに経ってた!)の今年5月18日に行われた『Catch Me』コン in クアラルンプールでは、今度は“Journey”の途中でアクシデントが起こりました。ふたりは飛行機ふうの乗り物に乗ってセンターステージまで出てくるのですが、ユノが乗った飛行機がこれまたステージに降りる前に止まってしまったんですね。そのときはすでにステージに下りていたチャンミンがユノのほうに手を差し伸べて、それを見たユノが結構な高さから飛び降りてファン絶叫、みたいな場面がありました。あとからファンカムを見ると、そのときのユノがにっこり笑ってるんですよね。チャンミンの余裕を見て安心したのかもしれません。
このふたつのコンサートの間にあったのが、さいたま3日目のアクシデントだったんですね。“Rock With U”でムービングステージが途中で止まったため、チャンミンは自力でステージから飛び降りたのです。そしてP席最前列のお客さんとハイタッチ、という従来のチャンミンからは考えられない出血大サービスが見られました。あのときは一皮剥けた感ありましたね…
以上、アクシデントを通して見るチャンミンの成長記録でした(何のコーナーだ)
まだ続きます。
PartⅣに続く