salt0810の日記

気になるトピックについてつらつらと書いています。

東方神起 LIVE TOUR 2013 ~TIME~@さいたまレポ PartⅡ

「Catch Me」から「TIME」へ

昨年11月にソウルで行われた「Catch Me」には私も2days参加してきました。

そのときのレポ記事はこちら。

TVXQ! LIVE WORLD TOUR “Catch Me” in SEOUL レポPartⅠ

TVXQ! LIVE WORLD TOUR “Catch Me” in SEOUL レポPartⅡ

TVXQ! LIVE WORLD TOUR “Catch Me” in SEOUL レポPartⅢ

 

韓国6集のタイトル曲「Catch Me」とリパケ曲の「Humanoids」が日本アルバムに収録されることで「Y3K」「BLINK」「Android」といった日本曲と合わせて一連の流れを作りだしたことにはちょっと感動すら覚えました。コンセプト決める段階から日韓共同作業を行っていたのでしょうか? いつか製作の舞台裏をドキュメンタリー番組にしてほしいものです。

 

ソウルコン「Catch Me」は、レポでも書いたとおり、日韓で活躍してきた東方神起ならではのハイブリッドな魅力溢れるコンサートでした。なので、今回の「TIME」ももしかしたら…?と思いましたが、別に韓国の何かを取り入れた的な演出はありませんでしたねw 

 

特にトロッコで外周回り始める辺りの選曲が日韓ほとんど同じというのがw 
まあもともと日本でやっていたものを韓国で取り入れたからなんですが、「TIME」コンでたとえば“Last Stand”とか“Dream”みたいな軽快な曲を取り入れていたら、日韓エクスチェンジ的な試みで新鮮味あったのにな~という気がします。

 

ただ、やっぱり製作と演出のクオリティ、ちゃんとしてるわ日本…グッズの販売も超スムースだし。それ以前に、ちゃんとアリーナクラス、ドームクラスの会場が各地方にあるというのが条件として全く違いますよね。

 

日韓ふたつのコンサートを見比べて、いくつか思ったことがあります。

 

ひとつは、「TIME」コンでアジアツアー、ワールドツアーをやってもいいのではないかということです。「トンバンシンギ」だけではなく、「トウホウシンキ」も十分、それに耐えるクオリティなのではないでしょうか。

 

もうひとつは、「Catch Me」コンを、日本の会場、日本の制作で行ってみてはどうか、ということです。

 

クール・ジャパン」というと海外に持っていくことばかりを考えがちですが、東方神起にふさわしいコンサート会場と、東方神起にふさわしい制作能力を提供できるジャパンは最高にクールだと思います。

 

次はライブで印象に残った楽曲について触れます。

PartⅢに続く)